今のうちに「優先権」を攻略!

2016年07月03日 19:15
論文本試にチャレンジされた受験生の皆様、お疲れ様です。

 惜しくも論文本試の切符を逃した方も、来年度短答突破に向けて、最後まで諦めず、粘り強く勉強を続けてください。

 さて、この時期は時間的余裕ができますので、「難解な重要テーマ(条文、判例)の徹底理解」にチャレンジすることをお勧めします。

 補正、優先権、先使用権等、重要テーマ(条文、判例)が幾つかありますが、この中でも「優先権」は特に理解が難しく、出題頻度も高い制度と言えます。

 一言でいえば、「一定期間、優先的な取り扱いを受けることができる制度」ですが、例外規定(論点)等が多く、近年、論点を複合的に取り込んだ出題が目立ち、受験生を悩ませています。

 「優先権」の攻略には、29条の2を含めた理解、具体的には以下の2つの理解が必須となります。

 (1)基礎出願が取り下げ擬制となった場合の29条の2の適用
 (2)パリ条約上の優先権が伴う場合の29条の2の適用

 上記(1)は条文ベースです。41条3項の読み込みが必須です。
 上記(2)は判例べ―スですが、パリ条約4条(B)の理解が必須です。

 その他、優先権に関連する代表的な判例(論点)としては、「笛付きキャラメル事件」、「人工乳首事件」があります。各判例に当たり、論点把握、結論及び理由について理解レベルを高めておきましょう。

「優先権」をテーマに勉強会を行います。「口述練習会」も開催中です。
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