いよいよ出るか?H23改正審判制度

2014年11月30日 21:46

 H26口述の特許法2日目のテーマが「審判の審理」です。「審判」繋がりで、いよいよH23法改正が出題されるのかも知れませんね。

 平成の大改正とも言われたH23法改正ですが、その中でも難解な改正が「無効審判と訂正審判」の改正です。「キャッチボール現象」、「訂正の範囲の不明確性」、「一事不再理の問題」等を一気に解決しようとする改正でした。

 特許庁が公開する資料には、以下のように整理されています。

(1) 無効審判ルートにおける訂正の在り方(審決取消訴訟提起後の訂正審判の請求の禁止)
(2) 審決・訂正の部分確定及び訂正の許否判断の在り方
(3) 無効審判の確定審決の第三者効の廃止
(4) 侵害訴訟の判決確定後の無効審判等による再審の取扱い


 改正の背景となった判例をおさえるとともに、改正法解説書と青本の読み込みを行っておきましょう。

 かの有名な「メリヤス編機事件」から「キャッチボール現象」の防止を図るための改正の変遷(H5,H15,H23改正)を整理し、判例を含めて各年度の改正趣旨を再現できるようになっておけば、多くの出題パタンに対応できると思います。この機会に、時間を掛けて勉強しておきましょう。

 その他の「H23改正審判制度」についての「学習ポイント」は、こちらを参照ください。
http://www.mesemi.com/h27%E8%AB%96%E6%96%87%E7%AA%81%E7%A0%B4%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88/

情報ソース:
http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/h26_benrisi_oral_theme.htm
http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/h23_jitumu_kanngae.htm

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